受賞
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自由課題・学生部門 特別賞
デバイスシミュレーション専用エンジン
チーム名 JACK
第2回ASICデザインコンテスト
パルテノン研究会 平成7年11月28日 指導:井口幸洋
パルテノンはNTTが世界に先駆けて開発した高位合成システムです.このパルテノンシステムは購入すれば1000万円以上するものでしたが,大学には無償で貸与してくれて,日本の大学はこのシステムによってLSIの設計への門戸を開かれた研究室が多数ありました.当時,井口は専任講師で山田輝彦教授の大学院生を指導していて,この自由課題に学生と応募したものです.
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自由課題・学生部門 最優秀賞
大規模半導体メモリのフェイルビットマップ格納ハードウェアの設
計 チーム名 コンピュータ設計研究室
メモリテスタ班(青木貴士)指導:井口幸洋,山田輝彦
第3回ASICデザインコンテスト
パルテノン研究会 平成8年12月5日
大規模半導体の故障は,フェイルビットマップといわれ,そのパターンにより故障が推測できるので,その全パターンを覚えておくことが重要です.ただし,そのまま覚えるのは,メモリ容量の観点で得策でないので,圧縮をするハードウェアを提案したものです.
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規程課題・学生部門 最優秀賞
PCIバスインターフェースの設計
伊勢野 総,指導:井口幸洋
第3回ASICデザインコンテスト
パルテノン研究会 平成8年12月5日
デスクトップのパーソナルコンピュータで当時PCIバスインターフェース用チップの開発の規定課題が出ました.伊勢野君(のちに博士号取得)が相当苦労して,設計したもので力作でした.
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自由課題・学生部門 優秀賞
ロボット言語解釈実行R-CHIP
富田栄作,指導:
井口幸洋, 第4回ASICデザインコンテスト
パルテノン研究会 平成10年5月14日
ロボット言語といわれた(LOGO言語のサブセット)を直接,解釈して実行できる専用マイクロプロセッサを実現し,さらに,FPGA基板上に実現し,実際にロボットを動作させ,ペンで再帰曲線を書かせたりしたデモを行えました.
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自由課題・学生部門 優秀賞
ハードウェア記述言語SFLを用いたゲーム機の設計と製作
今野勉,山本利雄,早瀬智康,指導:井口幸洋,山田輝彦
第4回ASICデザインコンテスト
パルテノン研究会 平成10年5月14日
SFLでテレビゲーム(ビデオゲーム)を記述し,それをFPGA上に実現して,そのデモンストレーションのビデオを投稿し,受賞できました.当時は,まだ,FPGA上にSFLで記述したものをFPGAで実装していた大学は少なく,それも評価されたものです.
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